八幡平は湿原や広大な樹林帯、火山地帯などが多く国立公園となっています。八幡平アスピーテラインは秋田県では車で行ける一番標高の高い路線で仙北市の標高約1570m地点が最高地点です。今回はここ数年の8月の大沼周辺~八幡平山頂部の様子です。
以前はよく八幡平へドライブに行きましたが、車を替えてからは性能上仕方がありませんが、燃費の問題や坂道を登る力がちょっと弱くあまり無理をすると焦げ臭くなるので行く事が少なくなりました。他に近年、秋田県内では熊と車の衝突事故が多発しているのでそちらの心配もあります。野生の熊には2024年以前は10回遭遇しましたが、9回は秋田県仙北市とその周辺で他1回は北海道でのヒグマでした。2025年はひどく、数頭の親子連れなど市街地での車の運転中や歩行時に何度か遭遇しましたが、家の横の栗の木の実も食べられた痕跡が沢山ありました。秋田県内の山地でカモシカやキツネに割と出会いますが基本的に動物の方で逃げて行きますが餌をねだるキツネに八幡平で遭遇したことがあるので注意が必要です。

後生掛 大湯沼の泥火山地帯と秋田焼山一角の国見台を望む

(左) キキョウ科 サワギキョウ
(右) カヤツリグサ科 ミチノクホタルイ。類似するミヤマホタルイも見られます。

セリ科 オオバセンキュウ

セリ科 ミヤマセンキュウ。 本種は山地に自生することが多いですが似ているカラフトニンジンの方は北地の沿岸部が主です。

八幡平より岩手山を望む
八幡平から岩手山に続く裏岩手縦走路は眺めも良く登山者が多いですが、途中の大深岳から西に分岐し、曲崎山・乳頭山方面に至る八幡平縦走路は樹林帯が多く眺望の利く場所が少なく、登山道の整備状況も心配です。八幡平縦走路は八幡平からの縦走と葛根田川源流や玉川源流の関東沢を遡行した時など数回歩きました。

アスピーテライン 大深沢展望台より曲崎山(中央)、真昼山地の白岩岳(左後方)を望む。
過去に曲崎山一角の旧曲崎分岐~玉川上流・大深沢の又口小屋跡地付近の旧曲崎登山口に至る歩道があったようです。登山口・分岐点だった場所の位置は現地でそれぞれ確認していますが、歩道自体は廃道になっていて地図記載も見たことがありません。
他に古い登山ガイド帳を見ると過去に大白森山荘~曲崎山間に岩谷山荘があったらしく、この区間を歩いた時になんとなくこの辺では・・・?と思った場所はありましたがよく分かりませんでした。

ワスレグサ科 ニッコウキスゲ。 例年は既に花期が過ぎる8月中旬のお盆の頃でもまだ盛りのこともあります。

ツツジ科 スノキ属 オオバスノキ。 鐘形の小さな花を咲かせます。

ツツジ科 スノキ属 ヒメウスノキ。 壷形の小さな花を咲かせます。独特な枝ぶりの小さな木で花期が早く雪解け次第で、葉が展開しないうちに咲き始めます。

ツツジ科 スノキ属 クロウスゴ。 壷形の小さな花を咲かせます。

キク科 ヤマハハコ 雌雄異株。山麓の川原では葉が更に細かく茎も多く分岐するカワラハハコも自生します。

ホシクサ科 ミヤマヒナホシクサ(アズマホシクサ)。 湿地に生える極小さな植物です。

八幡沼

八幡沼畔に咲くエゾオヤマリンドウ

アスピーテライン 大深沢展望台より畚岳(左)、秋田駒ヶ岳(中央)と玉川源流域を見下ろす。
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